2018年 竜神大吊橋(竜神峡)の紅葉状況

そろそろ紅葉のシーズンということで、各スポットの紅葉情報が気になっている方も多いと思います。
関東近郊にはたくさんの紅葉の名所がありますが、今回は北茨城の名所である竜神峡の紅葉状況をお伝えします。

竜神大吊橋って知らないんだけど、、
という方には後半で竜神大吊橋について紹介しています。

 

竜神大吊橋(竜神峡)の紅葉は?

近隣の観光地、袋田の滝よりも見頃は遅いようで、紅葉の見ごろは11月中旬からですが、2017年は例年よりさらに遅く11月末からが見頃でした。

2018年は例年通り、11月の中旬からの見頃が予定されていますが、猛暑の影響で昨年に比べて色好きが良いのではと期待されています。

2018年の竜仙峡(りゅうせんきょう)の紅葉状況はウェザーニュースで、随時アップされていますので参考にしてくださいね。

 

一昨年10月22日に行った時の紅葉状況は以下のような感じでした。
全般的にまだ色づき始めでした。

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この辺が少し黄色み掛かっていました。

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竜神大吊橋とは?

竜神大吊橋は茨城が誇る観光名所です。

竜神峡という渓谷の中を流れる竜を思わせる形の竜神川をせき止めて作った竜神ダムの上に竜神大吊橋はかけられています。
橋の長さは375mあり、歩行者専用の橋としては日本有数の長さを誇ります。
以前は歩行者専用の吊橋としては日本一でしたが2006年10月に大分県に九重夢大吊橋が作られ日本一ではなくなりました。九重夢大吊橋は、長さ390メートル、高さは173メートルです。

また、2015年12月に静岡県三島市に箱根西麓・三島大吊橋(通称:三島スカイウォーク)ができたため本州一でもなくなってしまいましたが、公式サイト上は現時点でも本州一となっています。

吊橋といっても幅が3メートルもあり、鉄骨で作られていますので、一般的な吊橋とはイメージが全く違います。吊橋というと揺れるとか怖いとかってイメージですが、普通に歩いていると揺れる感じは全くありません。
吊橋に寄りかかって立ち止まってみると揺れているのが判りますが、これは一般的な橋も同じだと思います。

ダム水面からの高さは100m、橋の上からの眺めはとても雄大で、四季おりおりのパノラマが広がります。橋の両側にある壁面には山と大地をイメージした絵が描かれています。

バンジージャンプが有名でこちらは本当に日本一の高さを誇っています。

水面から100メートル上にある橋の上からジャンプするのは勇気が要りますよね。

もっと勇気がいるのは金額です。

バンジージャンプ1回の代金はなんと1万5千円!
お金もらっても嫌なのに1回飛ぶのに1万5千円も払うなんて私には全く理解できません^^;
でも、安心してください。同日に同じ人が飛ぶ場合は割引があるそうです。
2回目の料金はなんと半額以下の7千円!

安い!(安いのか?)

当日聞いた話ではその日のジャンパーの数は100人(100回)以上、たいそうな金額ですね。

 

当日の勇者たち(笑)

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新成人が成人式の後に振袖姿でバンジージャンプを行う「振袖バンジー」も毎年成人の日にニュースになっているのでご覧になったことがある方も多いのではないでしょうか

 

竜神大吊橋 場所

所在地:〒313-0351 茨城県常陸太田市天下野2133-6

 

竜神大吊橋 料金・利用時間

料金:大人 310円 小人 210円 (高校生以上は大人料金)
利用時間:8:30から17:00

 

竜神大吊橋へのアクセス

電車

東京方面からですと、JR常磐線で上野⇒水戸 JR水郡線で水戸⇒常陸太田駅 常陸太田駅⇒竜神大吊橋行きバス(約45分) 竜神大吊橋で下車

ここから左側の坂道をひたすら歩いて20分か25分くらいでしょうか。

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自動車

常磐道 那珂IC⇒国道349号を経由して里美大橋を左折し、県道36号を進むと便利(下道40分くらい)
竜神大吊橋への入り口は上の写真と同じです。

 

駐車場

無料駐車場は竜神大吊橋の入口の場所にあります。
第1、第2、第3の3ヵ所があり、全部で250台が収容可能です。

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左側から昇ってきている車が駐車場の入場待ちの車です。確か14時くらいの写真です。
この時間は結構混んでいました。

 

坂を上り切ると竜神大吊橋が見えてきます。

写真には収まり切らないほどの長さです。

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バンジージャンプをしている人
ちょっと見えにくいですが。。img_6871_r

 

釣り橋を支えている柱は竜神峡ということで龍をイメージしたものとなっています。
この間を抜けて歩いていきます。

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橋のふもとにある展望レストラン
2階の窓側からバンジージャンプをしている人が見えます。
寒くないのでこれからの季節おすすめです。
右手の小屋が入場券を販売しているところです。

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竜神大吊橋の中間地点
まだ向こう岸まで200メートル弱あります(笑)
幅が広いのもわかりますよね
橋の真ん中に写っているのがクリアガラスで下が見えます。
以前はもっとクリアに下が見えましたが、今はだいぶ傷も増えてあまり下が見えなくなっていました。

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よく見ると下の木が見えています。img_6887_r

 

水はけ用の隙間
穴があるとお賽銭を投げたくなるのは人間の心理なのでしょうか(笑)

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バンジー台への入り口です。img_6894_r
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橋を渡り切ったところに鐘があります。
映画「着信アリ」の着信音に似ていてなんだか怖いです(笑)

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竜神大吊橋を渡った反対側の展望台からの景色です。

こちらからバンジージャンプを見学している人が多いです。
皆さんスマホなどで動画を撮っていました。

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まとめ

いかがでしたか?

紅葉はもう少し先のようですが、日本一のバンジージャンプ、挑戦しに行ってみてはいかがでしょうか?

ちなみに世界一の高さのバンジージャンプって何メートルだと思いますか?
竜神大吊橋の優に2倍、233メートルの高さから飛び降りるバンジージャンプがあるそうです。

マカオタワーのバンジージャンプがそれです。
https://www.ajhackett.com/macau/

驚くのは高さだけでなく、その料金。
1回のバンジージャンプ代は3,288パタカ(約4万5千円)だそうです。写真や動画も撮ってもらうと3,988パタカ(約5万5千円)だとか。こんな強気な価格設定でも予約は一杯で一日40人の人が飛ぶそうです。

逆にこれぐらいの高さなら現実味がなくて返って怖くないのかもしれませんね。

日本3名瀑の袋田の滝も近いのでこちらもおすすめです。

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