うちの子どうしてお腹が弱いの?原因と対処法を知り腸内環境を見直そう!

子どもは無邪気で可愛いですよね~。でも育児をしていると当然、可愛いだけでは済まされることもなく、イライラすることもあります。お母さんが、子どもの将来を思って色々とやっていることって、子どもは嫌がることが多いですよね・・偏食に野菜嫌い、歯磨き嫌いなどなど・・
私はいつも心の中で、「あなたのためよ~」「将来、困るのはあなたよ~」と叫びつつ、「もう少ししたらできるようになるわね!」「大きくなったら大丈夫」と自分に言い聞かせ、イライラと葛藤しながら毎日、育児に奮闘しています!
でも知っていましたか?
子どもの腸内環境は3歳までに決まってしまうそうです!「大きくなったら大丈夫」と待ってはいられないんです!
最近、子どもが便秘気味、ちょっとした刺激でお腹を壊す、食事のバランスが悪いなどの悩みがあるお母さん、もしかしたらお子さんの腸内環境を整える対策をしたほうが良いかもしれません。
そこで、今回は、子どもの健康を維持するために必要な腸内環境について改善法とともにお伝えします。
腸内環境は子どもの健康を左右する!?
子どもは、まだまだ体力も免疫力も十分ではありません。そのため、風邪や皮膚炎などの病気にかかりやすく、特に下痢や便秘といったお腹の不調を抱える子どもは多いですよね。
子どもは成長とともに病気に負けない身体になってきますが、お腹の不調については、成長とともに改善されるわけではありません。逆に子どもの頃にお腹を健康に保っておかないと将来さまざまな病気になりやすくなります。
どうしてお腹の不調は成長とともに改善されないの?
お腹の不調は腸内環境が悪いことで起こります。お腹の不調を抱える子どもは、成長しても改善されない理由は、乳幼児期の子どもの腸内に特徴があるからです。
赤ちゃんの腸内の特徴
赤ちゃんは、お母さんのお腹の中では完全な無菌状態ですが、産道や生まれた瞬間からさまざまな菌と接触します。そして、生後3~4日頃にはビフィズス菌が急激に増えていき、赤ちゃんの腸内細菌の約90%が「善玉菌のビフィズス菌」で満たされています。しかし、離乳期を迎え大人と同じ食事になると赤ちゃんの腸内細菌は「悪玉菌」がどんどん増えていきます。
「悪玉菌」は、なくてはならない腸内細菌ですが、増えすぎるとさまざま不調を招きます。そのため「善玉菌」「悪玉菌」のバランスが非常に重要となります。
この腸内細菌のバランスは、3歳までに決まります!
離乳食以降の食生活が、子どもの一生の腸内環境を作ります!
この時期に形成された腸内環境は大人になっても変わらず、成長とともに新しい菌を定着させるのは難しいと言われています。子どもにとって腸内環境を整えることは非常に重要なことなのです。
腸内環境を整えるとは
私たちの腸は、主に食べ物を消化・吸収する働きと不要なものを便として体外に排出する働きがあります。しかし、腸の働きはこれだけではありません。腸は「第2の脳」と言われ、脳からの指令がなくても独立して活動できる、とても複雑で心身のあらゆる機能を担う重要な臓器なのです。そのため私たちが健康を維持するためには腸が健康でなければなりません。
腸内には、非常に多くに菌が存在しています。これらは「腸内フローラ」と呼ばれ、この「腸内フローラ」のバランスによって腸内環境の良し悪しが決まります。
腸内フローラ
最近、テレビや雑誌など取り上げられている「腸内フローラ」をご存知ですか?
「腸内フローラ」とは、私たちの腸内にある100種以上、100兆匹の菌の集まりである腸内細菌叢(さいきんそう)のことです。これらの菌は、「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」の3つに分けられ、腸の壁に覆い尽くすように生息しています。その様子がまるでお花畑のように見えることから「腸内フローラ」と呼ばれています。
腸内フローラの働きは、がんの予防、免疫力を高める、ホルモンやビタミンを作り出す、肥満予防、老化の防止などの働きがあります。さらに、心の安定にとても重要な「セロトニン」と「ドーパミン」の生成にも関わっていて、心と身体の健康に非常に深く関係しているのです。
腸内環境が悪いとどうなるの?
腸内環境が悪いと腹痛や吐き気、下痢、便秘などの消化器系の症状をはじめ大腸がんなどの重篤な症状、精神症状などさまざまな病気を引き起こします。
食習慣の影響により悪玉菌が繁殖
・大腸がんへのリスクが高まる
・便秘
免疫力の低下・有害物質の影響
免疫細胞の7割が腸内に存在しているので腸内環境が悪くなると免疫力が低下します。
・風邪やインフルエンザ
・ウイルス感染、細菌感染
・アトピー性皮膚炎
・アレルギー(花粉症、食物など)
・肌トラブル
自律神経の乱れ・セロトニンの減少
自律神経は腸の運動をコントロールしています。また、「幸せホルモン」であるセロトニンの9割を腸が生成しています。
・うつ病
・慢性的な疲労感や倦怠感
・過敏性腸症候群など
腸内環境が悪いと腸の病気を引き起こすだけでなく、全身の不調を招くことになります。
良い腸内環境を作るには
腸内環境を良くするには、腸内フローラを構成する善玉菌、悪玉菌、日和見菌に分類されるの3つの腸内細菌のバランスが取れている状態、「善玉菌が優位な状態に整える」ことです。
善玉菌:乳酸菌・ビフィズス菌など
健康に役立つ働きをする菌です。ビタミンや乳酸を作ることや悪玉菌の増殖を抑制する働きがあります。
悪玉菌:大腸菌など
健康に害をもたらす菌です。悪玉菌がつくる有害物質はおならの原因やがん・生活習慣病の原因になります。
日和見菌(ひよりみきん)
腸内で一番の多く存在し、腸内フローラの優位となっている菌に同調する菌です。善玉菌が優勢なら善玉菌の味方になり、悪玉菌が優勢なら悪玉菌の味方になります。
腸内細菌の理想的なバランス
腸内環境が良く健康といわれる、腸内細菌のバランスは、次のようになっています。このバランスが崩れた状態がいわゆる「腸内環境の乱れ」と言えます。
善玉菌 20% 悪玉菌 10% 日和見菌 70%
腸内環境を整えるのに必要な「善玉菌」
善玉菌の代表にはビフィズス菌と乳酸菌があります。腸内フローラに存在するビフィズス菌の数は約10%を占め、乳酸菌はその1/1000くらいといわれています。
ビフィズス菌
ビフィズス菌の種類は10種類以上もあると言われています。腸内に生息しているために加齢とともに減少していきます。働きとしては、乳酸など有機酸を生成したり、ビタミンB郡を作ったりします。そして悪玉菌の増殖を防ぎ、腸内環境を整えてくれます。
乳酸菌
乳酸菌は、糖を分解して乳酸を作り出す菌の総称です。そのため種類は数100種類もあります。乳酸菌は発酵食品を始め、自然界に広く存在しています。
善玉菌を増やす食品
善玉菌を増やすには、善玉菌のエサになる食物繊維の多い食品や発酵食品、乳酸菌を多く含んだ食品を積極的に食べることです。ただし、乳酸菌の多くは消化される際に胃酸によって死滅してしまいます。死滅した乳酸菌が腸内へ届いても善玉菌のエサになるので腸内環境を整える効果はあるそうです。しかし、できれば生きた乳酸菌を腸に届けたいですよね。
機能性食品
最近では、機能性食品として3つの作用が腸内環境を整えるのに良いと言われています。
プロバイオティクス:生きたまま腸に届き善玉菌を増殖させる乳酸菌・納豆菌など
プレバイオティクス:胃で消化・分解されず、有益な菌を増殖させるオリゴ糖
バイオジェニックス:免疫を高める、ガンや生活習慣病の予防に効果のある食品成分
子どもの将来の健康のためにもこのような機能性食品も積極的に取り入れたいですね。
しかし、「腸内環境に良い食品」「バランスの良い食事」を心がけても子どもが嫌がって食べてくれなかったり、作るのに時間も経費もかかったりするのでなかなか難しいのが現実ですよね。
そこで、腸内環境を整え身体の中から改善する手助けとしておすすめしたいのが「善玉ガード」です。子どもが嫌がらずに腸内環境を整えるのに必要な成分を摂取できます。
「善玉ガード」をおすすめする4つの理由
①効率の良いヒト由来のビフィズス菌と乳酸菌配合
・生きて腸まで届く生ビフィズス菌「BB536」が配合、1回で4.5億個のビフィズス菌
・腸内フローラのバランスを整えるのに効果的な、自然由来の特許成分、乳酸菌「LCKT-11」が配合、1回で3億個の乳酸菌が手軽に摂取できます。
②毎日の食事だけでは摂取できない「熟成した蔵造り酵素」配合
酵素は、1日に体内で作られる量が決まっています。そのため上手に酵素を使わないと免疫力が低下して身体に不調を引き起こます。
<酵素の働き>
食べ物を消化・吸収を助ける(消化酵素)と、新陳代謝の増進、免疫力のアップ、解毒作用などの働きがある(代謝酵素)があります。栄養の偏った食事や肉類などの消化に時間がかかるような食事を多く取ると酵素が多く使われ、代謝酵素としての働きができなくなり病気になりやすくなります。
子どもが嫌いな野菜や海藻など100種類の食材を発酵させた酵素が入っているため、バランスの良い栄養も同時に摂取できます。
③子どもへの配慮
口の中で溶けるチュアブル錠のためおやつ感覚で美味しく食べられます。子どもの健康に必要なカルシウムや歯にやさしいキシリトール配合、23品アレルギーフリーなど子どもにやさしく安心できますよね。
④家計にやさしい初回特典
1ヶ月に1袋届く定期便なら、初回特典として
通常4,000円(税別) ⇒ 1,980円(税別)で購入が可能です。
さらに2回目以降も10%OFFで購入できるので負担が少なく継続ができます。「善玉ガード」は通信販売でのみ購入可能です。
子どもの健康のために1度「善玉ガード」を試してみませんか?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
子どもの腸内環境を整えることが非常に重要です。昔とは異なり、子どもの食生活の変化やストレスの影響など敏感な子どもが増えています。
腸内環境を良くすることで、解消される症状はたくさんあります。子どもの健康への最初の取り組みとして腸内環境を整えてみませんか。取り組むか取り組まないのでは、子どもの将来、違ってくると思いますよ!