あなたの血管や血液は健康ですか?積極的に摂りたい【EPA(エイコサペンタエン酸)】

年齢とともに健康に関しての不安は誰にでもあるものです。
その不安はカラダに良いものを摂取することで改善されることも多いです。
今、注目して頂きたいのが、生活習慣病への意識です。
カラダの中では作る事の出来ないEPA(エイコサペンタエン酸)という、必須脂肪酸を
中高年の今からでも遅くありません!
意識して摂取することから始めてみませんか。すごい効果が期待出来ます。
EPA(エイコサペンタエン酸)の6つの効果をご紹介します。
EPA(エイコサペンタエン酸)とは
EPA(エイコサペンタエン酸)とは、鯖や鯵など青魚に含まれる必須脂肪酸のことを指します。
人のカラダの中に必要であるとされているのに、残念ながら私達のカラダの中では、作る事が出来ないものなので、外から摂取するしかないものなのです。 生活習慣病にとても効果が期待されると注目のEPA(エイコサペンタエン酸)です。
EPA(エイコサペンタエン酸)はこんな症状の方におすすめ
①コレステロールの値が高めの方:お勤め先などの健康診断や、年齢的に受けた健康診断でコレステロール値を指摘されたりしていませんか?
なかなか食事だけでの改善が難しいかなと思っている方。
②花粉症などアレルギー体質の方:毎年のこと、最近では一年中アレルギー症状に悩んでいる方もいるようです。鼻がムズムズする、目がかゆいという症状を感じている方。
③お肉料理が大好きな方:野菜や魚より、肉が好きで良く食べている方。
④膝や肘など、関節痛を思っている方:季節の変わり目や、雨の日、寒くなると関節痛を感じている方。
⑤生活習慣病を予防・改善したい方:ずばり!メタボの方。内臓脂肪が気になる方。
⑥血管年齢を若返らせたい方:血液がドロドロだと血管年齢も高くなります。
⑦なにかしらストレスを感じている人:日々の生活の中で、イライラすることが多かったり、気が沈んでしまうことが多いと感じる方。
カラダの不都合なことと、精神面の方でもその効果が期待できるEPA(エイコサペンタエン酸)ってなんだかすごい物質ですよね。
EPA(エイコサペンタエン酸)の6つの効果
EPA(エイコサペンタエン酸)の最大の特徴は、カラダの中で中性脂肪に作用します。(中性脂肪を下げる効果・蓄積されるのを抑える・防ぐ効果)、そして血小板を集めて固まらせず、血栓をつくらせない作用があるので、血液をサラサラにしてくれます。 この二つの特徴によって、様々な効果が期待出来ます。血液サラサラ効果はとても大事なことだというのは、健康志向の人には良く知られているのではないでしょうか。
生活習慣病への効果
①皮下脂肪や内臓脂肪の蓄積を予防(メタボ予防) ②生活習慣病・動脈硬化の予防と改善 ③心筋梗塞や虚血性心疾患などの予防
その他の効果
④炎症を抑制する効果(関節痛や筋肉痛の改善が期待されます。またリウマチの改善にも効果が期待できるという結果もあるようですが、もちろんそのような病気に方は主治医の支持に従いましょう。)
⑤花粉症などのアレルギーの対策(花粉症やアレルギーの原因&症状となる物質、(プロスタグランジン・ロイコトリエン)の量を少なくしてくれる効果があります。
⑥精神安定を促す効果(認知機能の改善にEPA(エイコサペンタエン酸)が有効であるというのは、良く聞く話です。その他、イライラを鎮めたり、気持ちの落ち込み(鬱病)改善にも効果が期待できます。
40代・50代・60代になると、それまでに過ごしてきた様々な生活習慣などが、健康にもはっきりと表れてくる年代です。血液をサラサラにするということだけでも、さまざまな病気の予防に繋がります。EPA(エイコサペンタエン酸)ってすごい力を持っているということが伝わったでしょうか。そこで意識的にこのEPA(エイコサペンタエン酸)を摂取することをおすすめします。
EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)の違い
EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)は、構造が似ているのでその働きも同じところがあります。
似ているところは「血液の中の中性脂肪やコレステロール値を下げる」ということです。
違うところはDHA(ドコサヘキサエン酸)は脳に必要で大事な栄養素になっていますが、EPA(エイコサペンタエン酸)は脳の入り口で、脳血管から脳へ移る物質の選別では、通過できない物質になっているということです。
なのでDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)は二つのお互いの効果によって、脳の血管の健康を保たせているという事になります。
サプリメントを見ても、EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)の両方配合されているものが通常です。
EPA(エイコサペンタエン酸)の摂取方法
EPA(エイコサペンタエン酸の含有量が多い食材
鯖・鯵・アンキモ・うなぎ・はまち・イワシ・マグロ・カツオ・サンマなどです。効果的な食べ方はお刺身が一番です。熱を加えるとその成分が流れ出してしまうからです。
EPA(エイコサペンタエン酸)の特色
・EPA(エイコサペンタエン酸)は、煮る・焼くだと成分の20%、揚げ物だと50~60%の成分が外に出てしまうと言われています。
・EPA(エイコサペンタエン酸)は酸化しやすいという性質があります。
なのでカラダの中に入ったあとに酸化を防ぐ食べ物と一緒に摂取するのがより効果的な食べ方です。
βカロテン・ビタミンC・ビタミンEを一緒に食べるといいでしょう。
にんじん・かぼちゃ・ブロッコリーなど、緑黄色野菜がおすすめです。
スープやスムージでもいいですね。お刺身の他には野菜と一緒に和風サラダもおすすめです。 マグロやカツオはカットした水菜やにんじんと一緒に混ぜ、ポン酢で食べてもいいでしょう。
EPA(エイコサペンタエン酸)の摂取量の注意点
EPA(エイコサペンタエン酸)の摂取量について、ここで注意することは、いくらカラダにいい効果があると言われていても、摂取しすぎは逆に、血液をサラサラにし過ぎて、固まらないという事態になります。
ケガをして出血しても血が止まらないなんて言うこともあり得るので、青魚も食べて、サプリも…というのは要注意です。
EPA・DHA合わせて、欧州では1日5g、アメリカでは3g、日本では1日1gという推奨基準があります。参考にされるといいでしょう。
EPA(エイコサペンタエン酸)人気のサプリ
EPA(エイコサペンタエン酸)が生活習慣病やそれ以外にとてもいい効果が期待できることがわかっても、なかなか食材で摂取するのが大変だと言う方には、サプリメントがおすすめです。40代・50代・60代から、健康のためにどんなサプリメントを摂取しようかと思ってる方には、EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)のサプリメントはいかがでしょうか。
注意が必要なのは、病院にかかられている方などで薬の常飲がある方などは特に、主治医と相談することが望ましいです。
■みやび/DHA&EPAオメガプラス
参考価格:1,851円(税込)/1袋120粒
一回のみ購入金額です。他に定期購入コースがあります。 成分にアマニオイル・アスタキサンチン・クリルオイルをプラスして、摂取したあと、カラダの中で酸化することを防いでいます。 1日6粒で480mg摂取できます。EPA(エイコサペンタエン酸)を初めて試される方にはお手頃価格になっています。
■きなり/高スペックDHA・EPAサプリメント
(特別モニター毎月お届けコース)
初回参考金額:1,980円(税込)/1袋120粒入り(1日4粒・一カ月分)
2年連続であのモンドセレクション最高金賞受賞しています。特徴は魚臭いサプリもある中、特殊な作り方で魚臭さをなくした商品になっています。 1日4粒で500mg摂取できるので同系のサプリの中でも、含有量の多さではまず、おすすめです。EPA(エイコサペンタエン酸)のサプリでは匂いのケアを考えると女性におすすめです。
■サントリー/DHA&EPA+セサミンEX
参考金額:5,940円(税込)/1本120粒
成分にセサミン・ビタミンE・オリザプラスをプラスしてDHA&EPA摂取後に、カラダの中で酸化することを防いでくれます。これが大事なことで、サントリーのこの商品では、DHAに特にこだわり、国産の魚油を使っているとのことです。
そしてDHA濃度はサントリーのそれまでの商品の20%に向上しています。サントリーという、大きなブランドで安心・安全というイメージから人気のある商品です。EPA(エイコサペンタエン酸)の効果はもちろんですが、DHAに注目した商品でもあります。
いろいろなメーカーから販売されている、EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)サプリメントです。特に人気のものをご紹介しました。
成分の配合をよくみて、購入されるといいでしょう。DHA&EPAの配合のもので摂取後、カラダの中の酸化防止する作用のある成分も一緒に入っているものをおすすめします。
【まとめ】EPA(エイコサペンタエン酸)を摂取して生活習慣病予防・改善を。
いかがでしょうか。
耳慣れなかった方にもEPA(エイコサペンタエン酸)のことをお伝えすることが出来たでしょうか。
中高年の年代になった今だからこそ、健康に対しての不安を出来ることから解消していきましょう。 生活習慣病は思い立った今から始めることが大事です。
EPA(エイコサペンタエン酸)の摂取で健康への意識を高めましょう。