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エアコンによるお肌の乾燥はもう怖くない!3つの合言葉で乾燥対策

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これからの季節、多くのエイジング世代が頭を悩ませる「お肌の乾燥」にどのように立ち向かっていくかが、非常に重要になります。

外でも部屋でも常にお肌の乾燥を感じ、お肌がヒリヒリしたり、笑うとパリパリに突っ張ったり、ひどい時には粉がふいたりしてきます。

悲しいことですが、年齢を重ねるごとにお肌が乾燥して水分が足りない状態がはっきりと分かるようになってきますよね。

ただでさえ、加齢によってお肌の保湿力が低下している状態なのに、外の冷たい空気やエアコンによって、お肌のバリア機能の低下、ターンオーバーの遅れを引き起こして、お肌が乾燥し続けていますよね。

いわば「お肌がカラカラ」の干からび状態です。

お肌の乾燥は、小じわ、ちりめんじわ、ほうれい線などのお肌の老化の原因となるだけでなく、さまざまな肌トラブルの原因になります。

そこで、今回は、これから使用する機会が多くなるエアコン(暖房)による、お肌の乾燥を防ぐための対策として、スキンケアから室内対策までお伝えしていきます。

 

エアコンはなぜ肌を乾燥させるの?

最近は、夏冬ともにエアコンを使用する機会が多くなりました。
エイジング世代にとってはお肌を乾燥させてしまうので、余り使用したくないところですが、快適さを求めるためにはどうしてもエアコンは必要です。

エアコンは夏場の冷房、冬場の暖房ともにお肌の乾燥の原因になるので、対策が必要になりますが、夏と冬とではエアコンの乾燥対策が違ってきます。

そのため、これからエアコンの暖房を使う時期には、夏の冷房と同じ乾燥対策をしていてはお肌の乾燥を防ぐことはできません。

実は、同じエアコンでも、暖房と冷房ではお肌が乾燥する原因が違います。 一体、夏と冬とではどのように違うのでしょうか。

 

エアコンの暖房が乾燥する理由

お肌が乾燥するかどうかは、「湿度」がポイントになります。湿度が高いとお肌は潤いますし、低くなるとお肌が乾燥します。ここで、ちょっと難しいですが「湿度」について説明します。

「ムシムシする」、「乾燥している」と感じるのは湿度が高いか低いかによって感じ方が違ってきます。その湿度には「絶対湿度」と「相対湿度」の2種類あります。

空気にはもともと一定の水蒸気が含まれていて、この水分量を「絶対湿度」といいます。 一方、「相対湿度」は、人が感じる湿度のことで、空気が水分を最大限に含むことができる容量に対して実際にどのくらい水分があるかを割合で示したものです。

空中に含まれる水分量は、温度によって決まっています。温度が高いと多くの水分を含むことができ、温度が低いと少しの量しか水分を含むことができません。

エアコンの暖房を使用しているときには、室内の温度が上がるので、空気中に含めることができる水分量は多くなります。しかし、もともと空気中に含まれる水分量は増えるわけではないので、空気中の水分量の割合は低くなります(相対湿度)。

エアコンの暖房による乾燥は、空気の水分(絶対湿度)が少なくなって乾燥しているわけではなく室温が上がることによって湿度が低くなる(相対湿度)ので乾燥してしまします。そのため、冷房よりも暖房を使用しているときの方が室温が高いので湿度が低くより乾燥しやすくなります。

ちなみに、石油ストーブやファンヒーターでの暖房は、加湿を同時に行えるので、エアコンの暖房よりもお肌が乾燥するのを防ぐことができます。

 

エアコンの冷房が乾燥する理由

お肌が乾燥する湿度は、室温が高いとより乾燥するというお話をしましたが、室温を低くする冷房でも乾燥するのはなぜでしょうか。

エアコンの冷房は、室内の熱い空気を外に送り出し、代わりに冷風を室内に送り込む仕組みになっています。

本来、夏の時期は、湿度が高い時期になりますが、室内の熱い空気を外に排出する際に一緒に湿度まで外に出してしまうために室内の湿度が低くなりお肌が乾燥しやすくなります。エアコンの冷房は、快適に過ごすために除湿を一緒に行ってくれていたんです。

さらに、冷房からでる冷風もお肌を乾燥させる原因になります。

 

お肌に良いとされる環境とは

空気が乾燥すると、お肌のトラブルを招くだけではなく、風邪やインフルエンザなどのウイルスが活発になりやすくなります。

特に乾燥しやすい室内では適切な湿度を保つことが非常に大切です。

一般的には、適切な湿度は50~60%を保つのが良いとされていますが、お肌のためには、60~65%くらいのやや高めの湿度が適切な湿度と言われています。

 

外出先で乾燥がひどい時の対処法

お肌にも健康にも快適な湿度をいつも保っておくことは難しいですよね。特に外出先や職場では、エアコンを調節したり加湿したりすることができないために、自宅にいるときよりもお肌が乾燥してしまいます。乾燥がひどいと感じた時に少しでも乾燥を防ぐための方法をお伝えします。

メイク直しには、あぶらとり紙は使わない

メイク直しの際にあぶらとり紙を使用している人は、今すぐティッシュに切り替えましょう。ティッシュオフするだけで余分な皮脂は取れるので十分です。
あぶらとり紙を使用してしまうと必要な皮脂まで取り除いてしまい余計に皮脂の分泌を促してしまい乾燥の原因になります。

乳液やクリームで保湿する

乾燥が気になるときには、メイクの上からでも乳液やクリームをつけると乾燥を防ぐことができます。メイク直しの際には、ティッシュオフしたあとに乳液やクリームをつけてからフェイスパウダーをつけるだけでお肌の状態は違ってきますよ。

あらかじめ乾燥が気になる場所に行くときには、マスクを着用するのも口周りや頬の乾燥が防げますよ。

お肌が乾燥した時にやってはいけないこと

乾燥しているお肌は、水分が足りなく潤っていない状態なので、乾燥している部分に水をつけたり、ミストタイプの化粧水を大量に吹きかけたりしている方がいますが、これは絶対にやってはいけません!余計にお肌の乾燥を促してしまいます。

お肌の乾燥には保湿です。

保湿は、「水分を与え」、「閉じ込め」、「保つ」ことでお肌が潤ってきます。お肌に水分や化粧水をつけてしまうと、その水分や化粧水の水分が蒸発します。その際にお肌に保たれていた必要な水分までもが一緒に蒸発してしまいます。水分や化粧水を付ける前よりも乾燥させてしまいます。

ミストタイプの化粧水を使用した場合は、必ず乳液やクリームをつけてお肌に水分を閉じ込めるようにしましょう。

 

エアコン対策~乾燥しないお肌を作るスキンケア~

これからの季節、外でも室内でも非常にお肌が乾燥しやすくなります。
今までエイジングケアをしっかり行っていても、この時期ならではの正しいスキンケアやエイジングケアを行わないと効果がなかなか現れなかったり、余計にお肌に負担をかけてしまったりする可能性も有ります。

エアコンによるお肌の乾燥は、しっかりスキンケアやエイジングケアをして、肌のバリア機能の低下やターンオーバーを整えることで解消できます。そのためには、朝・夜、自宅でのスキンケアが非常に重要となってきます。

自分に合った洗顔・クレンジングを使用する

スキンケアの基本となる「洗顔」・「クレンジング」は、正しい方法で自分に合ったものを使用しないとお肌の乾燥の原因になります。

特にクレンジングは、正しく使用しないと「乾燥肌をつくる」とも言われるほど、肌への負担が大きいものです。ゴシゴシ擦ったり、洗浄力が強すぎたりするクレンジング剤を使用している場合は見直しが必要です。

エイジングケアのクレンジングには、お肌に優しいミルクやクリームタイプかジェルタイプなど肌にやさしいものをおすすめします。 また、洗顔料もアミノ酸系界面活性剤や石鹸など刺激の少ないものが良いでしょう。

保湿を十分すぎるくらいにしっかり行う

冬の乾燥対策は、徹底した保湿が必要になります。保湿は、お肌に水分を与えるだけではありません。お肌からの蒸発を最小限にして、お肌の水分量を一定量に保つことができることです。

お肌は何もしない状態でも水分が蒸発していますし、年齢を重ねるごとに水分を保つ量が減ってきます。常に湿度が保たれた場所にいることができないために、寒い外の空気と、エアコンの暖房などでお肌の乾燥はひどくなります。そのため十分過ぎるくらいの保湿が必要な時期になります。

乾燥肌の乾燥対策におすすめの化粧水

化粧水は、「美白」「保湿」など特に目的とされる成分が配合されているのが一般的です。
エアコンの暖房で乾燥したお肌には、お肌に潤いを与えることを目的としている「高保湿の化粧水」がおすすめです。乾燥したお肌に水分を与えるだけではなく、高保湿成分を角層まで届ける役割があります。

お肌の水分を保つ役割は、角質層に存在する細胞間脂質(セラミドなど)が80%、NMF(天然保湿成分)が18%、皮脂が2%程度を担っています。

最もお肌の水分保持に重要な役割があるのは、セラミドなどの細胞間脂質成分です。セラミドは油性成分なので化粧水に配合されるのは難しかったのですが、最近では多くのセラミド配合の化粧水が出てきていますのでセラミドが配合されている化粧水や水溶性の保湿効果の高い成分が配合されている化粧水を選びましょう。

<セラミドにも種類がある>

セラミドは、湿度によって保湿力が変わらない優れた高保湿成分ですが、種類によっては保湿効果が期待できないものもあります。

セラミドには、「ヒト型セラミド」「合成セラミド」など多くの種類がありますが、人間の角質層にあるセラミドと同じ構造のセラミドは「ヒト型セラミド」になり、お肌に優しく保湿効果も高いです。

「セラミド1」「セラミド2」「セラミド3」のように、「セラミド」の後に番号がついているものが「ヒト型セラミド」になります。

特に、エイジング世代には、保湿機能をサポートしてセラミドの中では最も高い保湿効果がある「セラミド2」、乾燥やシワにも効果が期待できる優れた保湿効果がありますが、加齢とともに減ってしまう「セラミド3」が配合されているものがおすすめです。

<保湿効果がある水溶性成分>

お肌の乾燥がひどくない場合は、水溶性の保湿成分だけでも十分に乾燥を防ぐことができます。

ヒアルロン酸
コラーゲン
エラスチン
グリセリン
プロピレングリコール(PG)
ブチレングリコール(BG)などの種類があります。

お肌の乾燥対策におすすめの乳液・クリーム

高保湿の化粧水でセラミドや水溶性の保湿成分を角層に届けたら、さらに油溶性の保湿成分が入った乳液・クリームなどでお肌をコーティングしましょう。

特に肌が乾燥している場合は、高保湿の乳液やクリームを使用して水分が肌から逃げないようにすることでエアコンの乾燥が怖くないお肌を作ることができます。

<保湿効果のある油性成分>

・セラミド(ヒト型セラミド)
・ステアリン酸コレステロール
・スフィンゴ脂質などの成分です。

乳液やクリームでもセラミド配合のものは特におすすめです。セラミドは油性成分のため化粧水に配合されていても多くの量を配合することができません。そのため乳液やクリームでは同じ油性成分なので多くのセラミドが配合されています。

水分補給でカラダの内側からも保湿を

冬の時期は、夏に比べて気温も低く、汗をかいたりしないので水分を取る量が少なくなります。しかし、カラダの中では夏の時期よりも水分が失われていて乾燥している場合が多くなります。特にエアコンの暖房を使用している部屋で1日過ごしているなどの場合は、非常に多くの水分が失われています。

体内の水分不足はすぐに乾燥肌へとつながりますにで、意識してこまめに水分補給を行いましょう。

水分補給の際には、常温か温かいものにすることでカラダが冷えるのを防ぐことができます。コーヒーや緑茶などのカフェインを含む飲み物は利尿作用があるので、体内の水分を排出してしまいますので過度に摂るのは控え、水や白湯などで補給しましょう。

エアコンの乾燥対策は顔だけじゃダメ!

エイジング世代が、エアコンによる乾燥に注意が必要なのは顔だけではありません。エアコンは、お肌全体を乾燥させてしまうので、お肌が露出している部分は念入りに乾燥対策が必要になります。

特に乾燥対策が必要なのは「手」と「髪」です。

意外と見落とされがちな部分でもありますが、髪の毛がパサパサ状態だと老けた印象を与えますし、手は年齢を隠せない場所と言われ、実は結構他人に見られている部位でもあります。

髪の毛は、加齢とともに毛先まで水分や栄養が行き渡らなくなっています。エアコンの暖房に直接当たっているとドライヤーで髪をずっと乾かしているのと同じくらいダメージがあります。

髪の毛の乾燥対策におすすめなのは、アルガンオイルや椿オイルなどのオイル系のヘアケア剤です。髪の毛のダメージ補修はもちろん、保湿効果が高く、エアコンの乾燥からも守ってくれます。

 

エアコン対策~お肌が乾燥しない室内環境を作る~

スキンケアやエイジングケアでしっかり乾燥対策を行っても、外の冷たい空気が乾燥していたり、エアコンの暖房が効いた部屋で過ごすことが多くなったりする冬場はさらに室内環境の対策も必要になります。

お肌の乾燥を防ぐとともに風邪やインフルエンザなどのウイルスから守るためにも室内環境を整えましょう。

エアコンの風が直接当たらない工夫をする

オフィスや外出先などでは、エアコンの調節ができないことが多いので難しいですが、自宅などでは直接エアコンの風が当たらないように工夫しましょう。

直接エアコンの温風を顔や身体に当ててしまうと、顔が赤くなったり、ヒリヒリしたり、身体が痒くなることもありますよね。これは、お肌の表面の角質層が強いダメージを受けていて、お肌の水分が失われてしまっている状態です。

そのため、温風の流れを変更したり、自分の居場所を変えたりすることで、より乾燥を防ぐことができます。

室内を適切な湿度で保つ


冬の時期の乾燥対策として加湿器は定番になってきましたね。大型のものからUSBなどにつなげて使用する自分だけの加湿器までいろいろな種類があります。

先ほどもお伝えしたようにエアコンの暖房から乾燥を防ぐためには室内の湿度を上げることが必要です。そのためには、加湿器はとても便利ですが、加湿器を購入したり各部屋に用意したりすることができないこともあると思いますので、手軽にできる方法をお伝えします。

洗濯物や濡れたタオルを干す

室内に洗濯物を干したり、濡れたタオルをハンガーにかけて干すだけでも室内の湿度は高くなり乾燥を防ぐことができます。

水を入れたコップや洗面器を置く

加湿範囲は広くはありませんが、手軽に乾燥を防ぐ方法です。リラックスタイムや就寝時などに自分の近くに置いておくだけで乾燥を防ぐことができます。

水を入れたものを置いておくだけで十分ですが、おすすめは、コーヒーフィルターで作る簡単加湿器です。

コーヒーフィルターを2.3枚ジャバラにおり下を輪ゴムで止めます。輪ゴムでとめていない上側をお花のように広げて水を入れたお皿やコップに入れるだけで簡単加湿器ができます。お気に入りのアロマを数滴入れるとアロマ加湿器になります。

霧吹きを活用する

乾燥している空気中やカーテンに霧吹きで水を吹きかけたりするだけでも乾燥対策になります。霧吹きと水を用意しておけばいつでも簡単に乾燥対策ができるので、面倒くさがりな方にピッタリです。

ただし、霧吹きの水を、顔や体に直接吹きかけないようにしてください。余計乾燥しますよ!

観葉植物を置いてみる

本来、植物は根から水分を吸い上げて葉から水分を蒸発させるので、観葉植物などを室内に置いておくことも対策のひとつです。 しかし、水やりが少ない観葉植物などでは、室内の乾燥を防ぐまでの効果はありません。

毎日、水を替える必要がある水耕栽培(水栽培)などは比較的、湿度を上げてくれる植物なので育ててみるのも良いですね。

いずれにしてもひとつの方法だけでは十分な乾燥対策にはなりません。 自分にあった方法をいくつか実践してみてくださいね。

 

エアコンによるお肌の乾燥はもう怖くない!

いかがでしたでしょうか?

女性にとって「お肌の乾燥」はとても深刻な悩みです。
これからの季節は特に乾燥がひどくなり、冬のエアコンによる乾燥対策は、春先以降のお肌の状態を左右します。

しかし、しっかりと乾燥対策を行えばお肌の乾燥は怖いことはありません。

エアコンによるお肌の乾燥には、「保湿」「加湿」「セラミド」の3つ合言葉を忘れずにしっかり対策を行いましょう。これからの季節、トラブル知らずのお肌で乗り切りましょう!

 

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kotomoko

精神保健福祉士のkotomokoです。現在、子育て中のためライターとして奮闘しています!

メンタルヘルスをはじめ、さまざまな病気や予防など、みなさんの心と身体の健康に役立つ情報をお伝えできればと思っています。

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